漫画大好きな管理人ゆきです!
今回紹介する漫画は「超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚」という作品です。
強い意志を持つ悪役令嬢の復讐劇が好きな方は、この作品を読んでみてください。
作品の魅力を伝えるために、若干のネタバレを含む可能性がりますのでご理解の程お願いします。
原作:みなと
著者:見延案山子
出版社:講談社
連載期間:2023年3月30日~
「目覚めたら、推しの悪役令嬢でした。」
引用元:株式会社講談社公式サイトより
最愛の悪役令嬢・ルナリアに転生した主人公は、復讐を開始する。
その相手とは、ルナリアを破滅へと追いやった、醜悪な面々。
邪な義母と義妹、非道なる父や兄、そして元・婚約者と主人公(ヒロイン)‥!
かくして、「愛」のため戦う悪役令嬢の、華麗なる復讐劇が開幕する――。
ここが面白い!作品の魅力
憧れの悪役令嬢に転生
引用元:超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚 1巻
乙女ゲームの悪役令嬢ルナリア・イル・フォン・ソルフェージュを溺愛する主人公がまさかの本人に転生するのが魅力的です!
主人公は悪役令嬢のルナリアが世界に転生できたことに大喜び!
しかし、ゲームではわからない彼女の一面を知ることで、憧れではなく、彼女の覚悟を背負って生きることを決意した瞬間は感動的です。
芯の強い悪役令嬢として魅力的だったルナリアは、主人公にとって「そばにいたい」と思えるほどの存在。
ゲームでは明かされないルナリアの生き様と、その意思を尊重する主人公がこの作品の醍醐味です。
ぜひ、ルナリアの強さと主人公の想いに共感しながら楽しんでみてください!
追い詰めれた悪役令嬢
引用元:超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚 1巻
悪役令嬢として登場するルナリアですが、彼女の過酷すぎる環境がこの作品の大きな見どころのひとつです。
再婚相手の母や妹、使用人、さらには血のつながった父や兄までもが彼女を差別し、非難し続ける日々といった過酷な環境。
しかし、どれほど努力しても報われることはなく、彼女はついに自ら命を絶ってしまうのです。
メインヒロインに断罪されるような悪役令嬢が題材の作品は多くありますが、シナリオが始まる前に死んでしまう作品は珍しいです。
ルナリアの死後、彼女が残した証拠や行動によって、復讐の決定打になっていきます。
彼女がどれだけ家族の関係を大事にしていたか、胸を打たれるものがあります。
悪役令嬢と評価される前のルナリアが、覚悟を持って生きた姿が強く印象に残る作品です。
悪役令嬢の復讐劇の熱狂的な展開
引用元:超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚 1巻
乙女ゲームの世界で繰り広げられる、臨場感たっぷりの復讐劇が最大の魅力です!
主人公は、ゲームのシナリオに抗うようにルナリアの思いを尊重しながらも、彼女を傷つけた者たちへの復讐を決意します。
ストーリーの随所にゲームのコマンド選択画面が登場することで、まるでプレイヤーとして復讐に加担しているかのような没入感も作品としての非常に魅力的です。
魔法を駆使した容赦ない復讐が展開され、家族や使用人だけでなく、ルナリアを理不尽に陥れた人物たちにも次々と報いを与えていくのが爽快!
さらに、復讐に共感してくれる仲間との出会いや、原作にはなかった新たな関係が生まれ、物語がより深みを増していきます。
そして最終目標は、王太子への復讐計画を練りながら、仲間と共に仕掛けていく戦略が見どころです。
ルナリアの復讐譚がどんな終結を迎えるのかを楽しみしながら読める作品です!
- 悪役令嬢にされたルナリアを救う物語
- 思いを継ぐ主人公
- ルナリアを陥れた人達への復讐譚
- チート魔力に努力家の悪役令嬢
読んだ人達の評価
- チート魔力での復讐
- 爽快感のあるストーリー
- 復讐される側の顔が面白い
- 1人きりの復讐ではないところが良い
- 復讐の瞬間はスカッとする
読者からは復讐される相手の表情が分かりやすく表現されているので感情がよく伝わってくるといった評価も多かったです。
ストーリーの面はイラストも相まって爽快感があり非常に読みやすい作品として高評価でした。
作品タイトルの悪役令嬢ルナリアの「華麗なる復讐譚」という言葉がぴったりの演出なども多いことも作品が評価されている要素のようです。
読むならKindleがオススメ
「超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚」は、Kindleで手軽に読むことができます。
Kindle版なら、いつでもどこでも電子書籍は容量の許す限りスマートフォンやタブレット、電子書籍リーダーで読書が可能です。
また、ページをめくる手間もなく、文字のサイズを調整して快適に読書することができます。
さらに、Kindle Unlimitedに加入すれば、月額料金で幅広いジャンルの書籍を読み放題で楽しむこともできます。
Kindleでお得に電子書籍を買いたい場合は別記事にてKindleのお得な購入方法を書いていますのでそちらをご覧ください。
コメント