「お部屋がごちゃごちゃしていて、何をどこにしまったかわからない」というお悩み、皆さんも一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。
そんな時、壁掛けラックまたはカラーボックスでの収納がおすすめです。
これらのアイテムを使えば、お部屋がすっきりと片付き、何がどこにあるのか一目瞭然になりますので毎日の生活がより快適になります。
この記事は、カラーボックスと壁掛けラックを実際に使ってみた感想を踏まえてそれぞれのメリットやデメリットなどを紹介します。
壁掛けラックVSカラーボックス:どちらがおすすめ?
壁掛けラックとカラーボックスの使い分けとしては以下の判断基準で考えてみましょう。
- カラーボックス:部屋が広く、大きさの異なる物が多い
- 壁掛けラック:部屋が狭く、大きさの揃ったものが少数
カラーボックスは収納量というメリットに伴って部屋に圧迫感を与えてしまいます。
壁掛けラックは収納量はカラーボックスに劣りますが、シンプルかつ小物の収納に適しています。
それぞれの特徴を踏まえて使い分けを説明していきます。
1. 「カラーボックスと壁掛けラックの違いと使い分け」
カラーボックスと壁掛けラックは、収納家具として使われるアイテムですが、それぞれの違いと使い分けについて説明します。
カラーボックス
カラーボックスは、カラフルなボックス状の収納ユニットで、子供部屋や書斎などでよく使われます。カラーボックスは、以下の点で特徴的です。
- 色とサイズのバリエーションが豊富で、おしゃれなインテリアアイテムとしても人気
- 組み立て式で、DIY感覚で楽しめる
- 連結させることで大量収納が可能
- 軽量で移動が簡単
壁掛けラック
壁掛けラックは、壁に取り付けて使う収納棚です。リビングやキッチン、玄関などで活用されます。壁掛けラックの特徴は次の通りです。
- 壁面を有効活用できるため、スペースを節約できる
- 本や飾り物、キッチン用品などを収納できる
- 耐荷重に注意し、しっかりと壁に固定する必要がある
2. 「カラーボックスの魅力とおすすめの使い方」
カラーボックスの魅力と使い方についてご紹介します。
カラーボックスの魅力
- 色とデザインが豊富で、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
- 子供のおもちゃや書類、雑貨などを整理するのに便利です。
一つ一つの収納容量が大きいので大きなものから種類の多いものなど色々収納することができます。
頻繁に物を取り出す際には一緒に「かご」を使用することで奥の物まで取り出しやすくなります。
おすすめの使い方
子供用のおもちゃは種類も多くて収納に困ると思いますが、カラーボックスなら棚の高さを変えられるものもありますのでそれぞれのサイズにあった収納ができます。
多数のカラーボックスを重ねることで本棚のような使い方もできます。奥行きもあって大判の書籍と文庫本を一緒に収納することができます。
模様替えしたい場合は、DAISOにてカラーボックス用のリメイクシートが販売されていますのでお部屋の景観に合うシートでリメイクすることもできます。
気をつけること
突っ張り棒を使ってカラーボックスを補強すると、地震などで倒れる危険が減り、安全性がアップします。
しかし、カラーボックスが多数ある場合は部屋のスペースを圧迫し、狭く感じることがあります。
また、カラーボックスと壁の間の隙間にはゴミがたまりやすいので、掃除を忘れずに行いましょう。
3. 「ウォールラックのデザインと収納効果」
壁掛けラックのデザインとDIYアイデアを紹介します。
壁掛けラックのデザイン
- シンプルな木製のラック。
- メタルフレームのモダンなデザイン。
壁掛けラックのデザインは、シンプルでありながらも機能性を兼ね備えており、お部屋の雰囲気を引き立てます。
色々な形や色があるので、お部屋のスタイルに合わせて選ぶことができます。
効果のほどは?
1人暮らしの狭い賃貸や一室を広く見せるのであれば圧迫感がなくなり、すっきりとした収納が可能です。
また、足元も空いているので掃除がしやすく清潔感を維持することが容易になります。
気をつけること
突っ張りタイプの壁掛けラックは、組立時にねじ位置の精度が悪かったりと多少の問題がありますのであまりにも精度が悪い場合は、メーカーに問い合わせる必要があります。
また、突っ張りタイプの支柱が金属であるため、賃貸で使用する場合は保護のために保護シートやタイルカーペットなどで床に傷がつかないような対策をしておきましょう。
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